ICL手術後の運動・スポーツは?
京都市伏見区のMOMOテラス内にあるももの木眼科は、“大切な目を守り続ける”をコンセプトに地域の皆様から信頼される眼科を目指し日々診療にあたっております。このブログでは、目に関する患者様のお悩みにお応えできるようなさまざまな情報をお届けして参ります。ICL(眼内コンタクトレンズ)は、角膜を削る必要がなく、小さな切開創からレンズを挿入することで、近視や乱視を矯正する治療法です。角膜に負担をかけず視力矯正ができることから今注目されています。ICL手術を受けた後、運動やスポーツを再開するタイミングや注意点についての疑問は多いですよね。このブログでは、ICL手術後の運動・スポーツに関する注意点と再開時期について詳しく解説します。
ICL手術後いつからスポーツは可能になる?
CL手術後、日常生活はすぐに戻れるものの運動やスポーツには注意が必要です。手術直後は、炎症のリスクがあるため激しい運動は避けることが必要です。軽い運動、例えばジョギングは術後1週間から可能です。しかし、水泳や球技などの激しいスポーツは、術後1か月は控えることをおすすめしています。
格闘技や激しいスポーツをしている方は注意が必要!
ICL手術の大きなメリットとして、コンタクトレンズやメガネの心配がなくなる点が挙げられます。これにより、運動中のストレスや制限が大幅に減少します。これにより、アウトドアスポーツや他の活動をより楽しむことができます。
しかし、格闘技などの顔に強い衝撃を受けるスポーツにおいては、ICL手術は眼の中に小さなレンズを埋め込むものであるため注意が必要です。手術方法や適応については、事前の適応検査において医師としっかりと相談することが大切です。
安全にスポーツを楽しむために、手術前後のケアや医師の指示をしっかりと守ることが大切!
ICL手術は視力矯正の革命的な手段として注目されていますが、スポーツをする方は、手術後のスポーツに関する注意点もしっかりと理解しておくことが重要です。安全にスポーツを楽しむために、手術前後のケアや医師の指示をしっかりと守りましょう。当院では、スポーツをされる方にはICL手術前にしっかりと注意点も含めお話をさせていただいておりますので、まずはお気軽にご相談ください。