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【理事長ブログ】IPCLの費用はいくら?相場や内訳、費用を抑える方法を解説します

2026.02.06
この記事を監修した人

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医療法人P.I ももの木眼科 理事長。日本眼科学会認定 眼科専門医として、眼科領域における高度な専門性と確かな臨床実績があります。屈折矯正手術、特に ICL・IPCL(眼内コンタクトレンズ)手術を得意とし、丁寧な適応評価と術後フォローまで一貫した診療を行っています。白内障・緑内障診療にも精通し、大学病院レベルの高度な手術を地域の身近なクリニックで実現できる体制を構築しています。京都府眼科医会理事として地域医療の発展にも尽力し、地域の皆さまが安心して相談できる“目の専門医”として、わかりやすい医療情報の発信に努めています。

【理事長ブログ】IPCLの費用はいくら?相場や内訳、費用を抑える方法を解説します

角膜を削らずに視力を回復できる方法として注目されているのが、2025年4月に国内で承認された IPCL(有水晶体眼内レンズ)です。ICLよりも幅広い度数に対応できるため、「ICLでは度数が合わなかった」という方でも手術が受けられる可能性があり、当院でも選択する方が増えています。

 

ただ、多くの方がまず気になるのは 「費用はいくらかかるのか?」 という点ではないでしょうか。IPCLやICLなどの視力矯正手術は自費診療のため、一般的な保険診療より費用が高額です。事前に金額の内訳や相場を知っておくことで、手術への不安を大きく軽減できます。

 

本記事では、IPCLの費用相場、乱視の有無や度数による違い、ICL・レーシックとの比較、さらに費用負担を抑える方法まで、初めての方にもわかりやすく解説します。

IPCLの費用

検査費用

IPCL手術を安全に行うためには、手術前の精密検査が欠かせません。眼内の状態や角膜の形状、近視・乱視の度数などを詳しく調べ、「IPCLが本当に適応かどうか」「どのレンズが最適か」を慎重に判断します。当院では、IPCL手術を検討されている方に向けて、無料のWEB説明会および適応検査を実施しています。

 

手術を受けるかどうか迷っている段階でもご参加いただけますので、まずは正しい情報を知るところから始めていただけます。

 

・WEB説明会:無料

 ▶︎ICL/IPCL手術WEB説明会(無料)のご予約はこちら

・適応検査:無料

・術前検査:3,300円(税込)

 

レンズ・手術費用

手術費用は、「近視の度数」「乱視の有無」「使用するレンズの種類」によって異なります。以下は、両眼手術を行った場合の費用の目安です。

通常レンズ(両目) 乱視用レンズ(両目) 特注レンズ(両目)
-5.5Dまで 49万円 52万円 49万円〜

70.6万円

-6.0D以上 53万円 56万円

※両眼・税込(2025年12月現在)

 

度数による違い

IPCLでは、近視の度数によって費用に差が出ます。乱視がない場合、-3D〜-5.5Dまでの比較的軽度〜中等度の近視では両眼49万円、-6D以上の強度近視になると両眼53万円となります。

 

乱視の有無による違い

乱視がある場合は、乱視矯正機能を備えたレンズを使用します。乱視用レンズは通常レンズより費用が高くなります。乱視ありの場合、-5.5Dまでで両眼53万円、-6D以上では56万円です。乱視の程度によっては、見え方の質を高めるためにも乱視用レンズが推奨されます。

 

特注レンズ

遠視の方や、国内承認されているレンズの度数範囲を超える場合には、特注レンズを使用します。特注レンズの費用は49万円〜70.6万円と幅があります。特注レンズは国内未承認となりますが、ICLでは対応できないケースでも治療が可能になる点がメリットです。医師が目の状態を慎重に判断したうえで、最適なレンズをご提案します。

 

当院では、患者様に安心してIPCL手術をご検討いただけるよう、わかりやすくシンプルな料金設定を採用しています。基本的に、後から追加費用が発生することはありません。

 

インターネット上では、「両眼40万円〜」といった一見すると安価に見える広告を目にすることがあります。しかし、こうした表示には注意が必要です。例えば、

・基本料金を低く設定し、検査費用や薬代、保証料などが別途高額にかかる

・術後の修正手術や再手術が料金に含まれていない

・最安値プランでは、検査日や手術日の選択肢が限られる

 

このようなケースでは、結果的に総額が高くなったり、安全面や通院面で負担が大きくなることがあります。当院では、術後の定期通院にかかる費用はすべて手術代金に含まれています。また、万が一、乱視用レンズの回転が生じた場合の修正手術は永年無料で対応しています。

 

さらに、見え方が想定と異なる場合などでレンズを抜去する必要が生じた際も、追加費用はかかりません。価格の安さだけで判断するのではなく、保証やアフターフォローがどこまで含まれているかを事前にしっかり確認することが大切です。

※IPCL手術と直接関係のない診察・治療については、別途診療費がかかります。

※当院でIPCL手術を受けられた後に、他院にて追加の手術や処置を行われた場合、その後の修正手術は永年無料保証の対象外となります。

IPCLの費用を他と比較

視力回復の方法には、IPCL以外にもICLやレーシック、コンタクトレンズなど複数の選択肢があります。それぞれ治療方法や特徴が異なるため、費用にも大きな差があります。ここでは、代表的な視力矯正方法と比較しながら、IPCLの費用感について詳しく解説します。

 

ICLと比較

IPCLとICLはいずれも「眼内にレンズを挿入する」視力矯正手術で、角膜を削らない点が共通しています。費用面で比較すると、IPCLの方が比較的リーズナブルな傾向があります。当院で手術を行った場合の費用は下記の通りです。

・ICL(両眼):約66万〜70.6万円

・IPCL(両眼):約49万〜56万円

 

IPCLは、ICLと同等の視力回復が期待できる一方で、両眼で15万円程度費用を抑えられるケースが多いです。「眼内レンズに興味はあるが、ICLは費用面でハードルが高い」と感じている方にとって、IPCLは有力な選択肢となります。

 

レーシックと比較

レーシックは、角膜を削って視力を矯正する手術で、初期費用の安さが大きな特徴です。一般的な相場は、両眼で約20〜30万円程度とされています。費用だけを見ると、IPCLはレーシックの約2倍程度と高額です。しかし、レーシックは一度削った角膜を元に戻すことができないのに対し、IPCLはレンズを取り出せば元の状態に戻せる「可逆性」があります。

 

また、強度近視や角膜が薄い方など、レーシックが適応外となるケースでもIPCLであれば対応できる場合があります。こうした安全性や適応範囲の広さを考えると、価格差に見合った価値のある選択肢といえるでしょう。

 

コンタクトレンズと比較

「高額な手術費用を払うより、コンタクトレンズの方が安いのでは」と考える方も多いかもしれません。しかし、長期的な視点で見ると必ずしもそうとは限りません。例えば、20歳から40歳までの20年間コンタクトレンズを使用した場合の費用を試算すると、以下のようになります。

・1dayコンタクト

 月額約6,000円 × 12ヶ月 × 20年 = 約144万円

・2weekコンタクト+ケア用品

 (月額約3,000円)× 12ヶ月 × 20年 = 約72万円

 

IPCL(約49〜56万円)は一度手術を行えば、その後のメンテナンス費用は基本的にかかりません。計算上、1dayコンタクトなら約7〜8年、2weekコンタクトでも約14〜16年使い続けると、IPCLの手術費用と同じくらいの出費になります。

 

手術を行うとそれ以降は「裸眼生活」を楽しめると考えると、長い目で見ればIPCLは経済面でも十分に検討する価値のある治療法といえるでしょう。

IPCLは保険適用の対象となる?

IPCL(有水晶体眼内レンズ)手術は、視力矯正を目的とした治療であるため、健康保険の適用外となり「自由診療(自費診療)」に分類されます。診察や手術費用はすべて自己負担となり、保険診療のような3割負担はありません。そのため、初期費用は比較的高額になります。

 

ただし、ご自身で加入している民間の医療保険(生命保険・医療共済など)については、手術給付金の対象となる場合があります。適用の可否や給付金額は契約内容によって異なるため、手術前に保険会社へ「IPCL(有水晶体眼内レンズ挿入術)が給付対象か」を確認しておくことが大切です。

IPCLの費用を抑える方法

IPCL(有水晶体眼内レンズ)手術は自費診療のため高額になりやすい治療ですが、制度を活用することで実質的な費用負担を軽減できます。IPCLの手術費用は医療費控除の対象となり、1月1日から12月31日までの1年間に支払った医療費の合計が一定額(原則10万円、または所得の5%)を超えた場合、確定申告を行うことで所得税の還付や翌年の住民税の軽減が受けられます。

 

ご自身の所得額によって戻ってくる金額は異なりますが、数万円〜10万円以上の節税効果が見込めるケースもあります。確定申告には領収書の提出が必要です。ご希望の場合は受付にてお申し付けください。

IPCLの支払い方法

当院のIPCL(有水晶体眼内レンズ)手術では、患者様のご都合に合わせて複数のお支払い方法をご用意しています。一度に高額な費用を支払うのが難しい方や、月々の負担を抑えたい方には特別な医療ローンプランを提供しております。

 

1. クレジットカード

・ポイントが貯まるため、限度額に余裕がある方にはおすすめです。

 

2. 銀行振込

 

3. 医療ローン

・24回までの分割で金利手数料は一切いただきません。

・クレジットカードをお持ちでない方でも、手軽に分割払いをご利用いただけます。

・お支払いの負担を軽減するために頭金を設定することもできます。

IPCLの費用に関して不安がある方は、京都市伏見区のももの木眼科にご相談ください

IPCLの費用に関して不安がある方は、京都市伏見区のももの木眼科にご相談ください

IPCLは決して安くはありませんが、これからの人生を「裸眼」で快適に過ごせる価値は、金額以上のものがあります。「自分の目だと正確にいくらかかるのか」「医療ローンを使った場合の月々の支払いはどのくらいか」など、このような疑問や不安をお持ちの方は、ぜひ京都市伏見区の「ももの木眼科」にご相談ください。

 

当院では、患者様お一人おひとりの目の状態やライフスタイル、ご予算に合わせた最適な治療法をご提案させていただきます。まずは無料のWEB説明会にご参加いただき治療への理解を深めてみませんか。LINEからもお気軽にお問い合わせください。

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