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【院長ブログ】オルソケラトロジーを始めていつから見えるようになる?

2025.02.13

京都市伏見区のMOMOテラス内にあるももの木眼科は、“大切な目を守り続ける”をコンセプトに地域の皆様から信頼される眼科を目指し日々診療にあたっております。オルソケラトロジーは、特殊なコンタクトレンズを夜間着用することで、日中は裸眼で過ごせるようになる革新的な近視矯正方法です。しかし、多くの方が疑問に思うのは、この治療を始めてから具体的にいつ視力が改善するのかという点です。そこで今回は、オルソケラトロジーの効果についてご紹介します。

オルソケラトロジーの効果について

オルソケラトロジーの効果について

オルソケラトロジーの効果は個人差があり、特に初めての方はその変化をいつ感じるかが気になるところです。一般的に、治療を開始してから1週間程度で日中裸眼での生活が可能になる場合が多いと言われています。これは、レンズが角膜の形状を変えることにより視力が改善されるためです。子供の場合は角膜が柔らかいので効果がでるのがはやく、1日目ですでにかなり見えるようになることも多いです。

オルソケラトロジー治療初期の効果

近視の度合いが軽い方や子供では、治療開始後数時間から数日で明らかな視力改善を実感することも珍しくありません。しかし大人の場合や、近視が強い場合は最初の数日は効果を感じにくい場合もあります。

オルソケラトロジー治療による矯正視力の維持期間

オルソケラトロジー治療による矯正効果は通常、終日持続しますが、個人の近視度数や年齢によっては、その効果が2~3日間持続することもあります。日々のレンズ装用が必要な方もいれば、週に2~3回の装用で安定した視力が得られる方もいます。

装用頻度と日中の視力変動

毎日のレンズ装用が必要かどうかは、患者様の近視の強さや年齢、そして個々の角膜の条件により異なります。眼科専門医の指導に従うことが重要です。オルソケラトロジーは、日中に突然視力が低下することはなく、通常は数日かけて徐々に視力が低下します。子供の近視進行を抑制する目的で使用する場合は毎日使用するほうが望ましいです。

視力回復は永久的に持続する?

オルソケラトロジーを続ける間は視力が維持されますが、レンズの使用を中止すると角膜の形状が元に戻り、結果として視力も元の状態に戻ります。この治療は視力を恒久的に「回復」させるものではなく、あくまで「矯正」を目的としています。
しかし、これがオルソケラトロジーの利点でもあります。レーシックなどの手術では角膜の状態を元に戻すことはできないですが、使用を中止すれば角膜の状態がもとに戻るオルソケラトロジーは安心して使用できるということでもあります。

早くて1週間でオルソケラトロジー治療の効果を実感

早くて1週間でオルソケラトロジー治療の効果を実感

オルソケラトロジーは、適切な使用と定期的な眼科検診により、多くの近視患者様にとって日中の裸眼生活を可能にする有効な治療法です。治療効果を感じるタイミングは個人差がありますが、医師の指示に従い治療をすすめると多くの場合、治療開始から1週間以内に改善を実感することができるでしょう。オルソケラトロジー治療に関してご質問や疑問点がございましたら経験豊富な専門医が、しっかりとサポートさせていただきますので、どうぞお気軽にももの木眼科までお問い合わせください。

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