ICL手術までの流れ
京都市伏見区のMOMOテラス内にあるももの木眼科は、“大切な目を守り続ける”をコンセプトに地域の皆様から信頼される眼科を目指し日々診療にあたっております。このブログでは、目に関する患者様のお悩みにお応えできるようなさまざまな情報をお届けして参ります。ICL(眼内コンタクトレンズ)は、角膜を削る必要がなく、小さな切開創からレンズを挿入することで、近視や乱視を矯正する治療法です。角膜に負担をかけず視力矯正ができることから今注目されています。今回は、“ICL手術までの流れ”について順を追ってご紹介します。
まずはここから!ネットからICL説明会を予約
患者様ご自身のご都合に合わせてネットから無料のオンラインICL説明会をご予約ください。しっかり手術について説明させていただき、その後、適応検査のご案内をいたします。
ICL説明会ではICLに関することをお気軽にご相談ください。ICL説明会を通じて疑問や不安を解消します。
説明会の最後で、ICLの適応検査(完全予約制)のご案内をいたします。以降は当院の公式LINEで日時の調整を行います。
説明会の後、気になったことなどございましたら、公式LINEにてお問い合わせいただくことも可能です。
初回のICL無料説明会の予約リンク
https://clinics-app.com/clinic/6569a9e0c59def0030acef71/reservation?method=online
初診(適応検査)
他の科で治療を受けている方は、主治医の診療情報提供書をご持参いただくようお願いいたします。
眼の状態に関する検査も行います。
当院では、眼科の専門医でありICL手術の認定を受けた院長が診察を行います。
検査では、散瞳(目薬による瞳の拡張検査)と眼底検査を実施します。検査後の3〜4時間は運転ができない状態になることがありますし、お手元も見づらくなる可能性がありますので、ご留意ください。
普段コンタクトレンズを使用されている方には、検査を受けるため検査の1〜2週間前から使用を中止していただく必要があります。に制限していただく必要があります。
コンタクトレンズを装着されている方へのお願い事
ソフトコンタクトレンズ(乱視なし)は検査前1週間、ソフトコンタクトレンズ(乱視あり)やハードコンタクトレンズ連続装用コンタクトレンズは検査前2週間中止が必要です。
ICLの度数を確定するための検査(再来院)
術前検査は通常1回ですが、術前監査の再検査が必要になる場合がございます。手術後の視力に影響を与える重要な検査です。検査時には引き続きコンタクトレンズの装用を中止していただきます。
手術の3日前
手術の3日前から抗生物質点眼を開始してください。感染症予防に重要な点眼です。
手術当日
手術前日まではコンタクトレンズを使用できますが、手術当日は眼鏡でのご来院をお願いしております。
付き添いがなくても自宅に帰ることができますが、手術当日はやや曇った視界と涙っぽい感じがありますので、早めに帰宅して眼を休めましょう。
手術後も術後の点眼をしばらくの間していただきます。こちらの点眼は非常に重要ですので、手術後の当日からしっかりと使用しましょう。
手術の翌日
手術の翌日には検診をお願いしております。
翌朝、目を覚ました際には異物感がほぼ消え、ほとんどの方がクリアな視界を実感できます。
目を覚まされたら直ちに点眼を始め、ご予約通りに来院してください。