白内障の日帰り手術
京都市伏見区のMOMOテラス内にあるももの木眼科は、“大切な目を守り続ける”をコンセプトに地域の皆様から信頼される眼科を目指し日々診療にあたっております。このブログでは、目に関する患者様のお悩みにお応えできるようなさまざまな情報をお届けして参ります。白内障の治療法として、日帰り手術が注目されています。これは、痛みが少なく、短時間で終了し、生活への影響を最小限に抑えることができるためです。このブログでは、白内障の日帰りついて解説します。
点眼麻酔で痛みを軽減！日帰り手術
白内障の日帰り手術は、点眼麻酔を使用することで、痛みを感じることなく手術を受けることができます。手術時間はわずか10分と短く、身体への負担も少ないため、多くの患者様に選ばれています。現在の白内障手術の半数以上は日帰り手術です。日帰り手術は主に眼科クリニックで行われ、総合病院でも可能な施設が増えています。
忙しい方や持病がある方にも最適な日帰り手術
日帰り手術は、多忙な日々を送る方や入院を避けたい方にとって理想的な選択肢といえます。日帰り手術は、多くの患者様が選択可能です。入院が難しい方や、日常生活に早く戻りたい方にとって、日帰り手術は理想的な選択肢と言えるでしょう。入院のために長期の休暇を取る必要がないため手術後はすぐに日常生活に戻ることができます。
術後のケアも大切！帰宅後の過ごし方
日帰り手術を受けた後は、医師の指示に従い帰宅後は過ごすようにしましょう。眼帯や保護メガネの使用、化粧やスポーツを控えるなど、適切なケアを行うことが大切です。また、手術後の痛みは通常少ないですが、不調を感じた場合は無理をせずに医師に相談しましょう。
白内障の日帰り手術にかかる費用
日帰り手術の大きなメリットの一つが、経済的な負担の軽減です。入院費が不要なため、入院手術に比べて費用が抑えられます。医療保険の適用条件や自己負担割合によって費用は異なりますが、一般的な「単焦点レンズ＋超音波手術」の場合、両眼で1万8000円〜10万円となります。（収入や自己負担割合で変動）
医療保険や府民共済などに加入の場合には、給付金を受け取れる場合がありますので、自己負担金を軽減できるため事前に確認をされることをおすすめします。ご不明の点はお気軽に当院までお問い合わせください。
まとめ：安心と手軽さを兼ね揃えた日帰り手術
白内障の日帰り手術は、安全性と利便性を両立させた治療法として注目されています。今回はその日帰り手術について詳しくご紹介しました。忙しい日常を送る人々にとって、長期の休暇を取ることなく、また入院に伴う心理的な負担を感じることなく、安全に必要な治療を受けられるのは大きなメリットです。白内障の日帰り手術をご希望の方は、まずはお気軽にももの木眼科までご相談ください。
