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【院長ブログ】ICL手術後の検査・アフターケア

2024.04.06

ICL手術後の検査・アフターケア

京都市伏見区のMOMOテラス内にあるももの木眼科は、“大切な目を守り続ける”をコンセプトに地域の皆様から信頼される眼科を目指し日々診療にあたっております。このブログでは、目に関する患者様のお悩みにお応えできるようなさまざまな情報をお届けして参ります。ICL(眼内コンタクトレンズ)は、角膜を削る必要がなく、小さな切開創からレンズを挿入することで、近視や乱視を矯正することができることから今注目されている治療法です。ICLの手術は信頼性のできる病院・クリニックで、自分が納得のいく手術を受けることが大切です。今回は、皆さんが気になるICL手術後の検査・アフターケアについて詳しくご紹介します。

手術後の検査について
手術後の検査について

手術後は、翌日から3か月の間、定期的な検診をお願いしています。この定期検診は手術費用に含まれており、手術後3か月のアフターケアとしてサポートいたします。視力の安定や感染症などのトラブルがないかを確認するための検査を行います。ご自身では問題がないと感じている場合でも、定期検診には必ず通院いただくようお願いいたします。

また、定期検診以外でも、術後3ヶ月間は無料で相談や検査を受け付けております。手術後に気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

 

 

 

定期的な検査が重要!年一回は定期検診を

ICL手術を受けた後問題がない場合でも、1年に1度は検査を受けることが重要となります。ICL手術によって遠くがよく見えるようになっても、あくまで「もともと近視があった目」として扱われます。近視の方はその他の眼疾患にかかりやすいという報告もあるため、術後1年経過後も定期的な検査を受けることが必要です。1年に1度、定期的な来院をお願いいたします。これにより、目の健康を維持し、目の病気や異常が早期に発見される可能性が高まります。

視力矯正の再調整について

視力矯正の再調整について

ICL手術後の視力に不具合がある場合には追加の調整が可能です。手術費用には術後3ヶ月間のアフターケアが含まれており、医師の診察によってICLレンズの調整が必要と判断された場合、無料で再手術が行われます。視力が安定した後でも見え方に問題を感じる場合は、お気軽にご相談ください。

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