ICLの病院の選び方
京都市伏見区のMOMOテラス内にあるももの木眼科は、“大切な目を守り続ける”をコンセプトに地域の皆様から信頼される眼科を目指し日々診療にあたっております。このブログでは、目に関する患者様のお悩みにお応えできるようなさまざまな情報をお届けして参ります。ICL(眼内コンタクトレンズ)は、角膜を削る必要がなく、小さな切開創からレンズを挿入することで、近視や乱視を矯正する治療法です。角膜に負担をかけず視力矯正ができることから今注目されています。ICLの手術は病院・クリニックの選択が非常に重要です。信頼性のある場所で、自分が納得のいく手術を受けることが大切です。今回は、“ICLの病院の選び方”について4つのポイントに絞ってご紹介します。
おすすめする病院の選びの4つのポイント
ICLの手術は病院・クリニックの選択が非常に重要です。選ぶ際のポイントを4つにまとめてご紹介します。
Point1 設備が充実しているか?
ICLを受ける医療機関を選ぶ際には、設備の充実度が重要なポイントです。眼科検査・手術機器は、迅速かつ負担の少ない検査・手術を可能にしています。高い正確性も保証され、安心して受けることができます。当院では、術前の検査から手術まで、デジタル機材が重要な役割を果たしています。これにより、安全で確実な手術を行うことができます。最新の機器の導入により、データ収集が迅速かつ正確に行われ、手術時間も短縮されています。
Point2 信頼できる先生か?
ICL手術の成功は、執刀医の技術に大きく左右されるのが一般的です。手術中の切開からレンズの挿入、固定など、多くの工程が執刀医によって行われます。当院では、ICLの認定を受けた眼科専門医による治療を行なっておりますのでご安心ください。またご納得いただけるまでしっかりとご説明もさせておただいており無理に手術を勧めることはありません。
Point3 ICLの費用が明確に提示されているか?
ICL手術を検討する際には、料金が明確に提示されている医療機関を選ぶことが重要です。ICL手術は保険適用外であり、自己負担となるため、総額で数十万円の費用がかかります。このため、手術の費用だけでなく、検査や診察に関する費用も含めて、全体の費用が明確に提示される医療機関を選ぶことが大切です。
Point4 手術が終わってもしっかりとフォローしてもらえるか?
ICL手術を選ぶ際には、アフターフォローが充実している医療機関を選ぶことが大切です。
手術のリスクを最小限に抑えるためにも、アフターフォローの充実度や術後のトラブル時の対応策、保証内容などを事前に確認しておきましょう。
保証期間や保証内容を把握することで、感染症や合併症が発生した場合にどのような治療が受けられるかを知ることができ、安心感が得られます。
【まとめ】ICLはクリニック選びが重要なのです!
ICL手術を受ける際の医療機関選びのポイントについてお話ししました。手術の成果や満足度は選んだ医療機関に大きく左右されます。料金や技術、アフターフォローなどをよく考慮し、自分に最適な医療機関を選びましょう。未来の快適な生活のためにも、選択は慎重に行いましょう。