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【院長ブログ】手術で使用する機械ARGOSアルゴス

2024.06.02

手術で使用する機械ARGOSアルゴス

京都市伏見区のMOMOテラス内にあるももの木眼科は、“大切な目を守り続ける”をコンセプトに地域の皆様から信頼される眼科を目指し日々診療にあたっております。このブログでは、目に関する患者様のお悩みにお応えできるようなさまざまな情報をお届けして参ります。眼科手術の世界において、精密さと速度は極めて重要となります。ARGOSアルゴスは、その両方を提供する最先端の機器であり、手術の成功率を飛躍的に向上させることが期待されています。このブログでは、ARGOSアルゴスがどのように眼科手術を支え、患者様の視力回復に貢献しているのかを探ります。

 

 

 

ARGOSアルゴスによる正確な眼軸長測定の革新

従来の測定方法とその課題
従来の測定方法とその課題

眼科手術において、眼軸長の測定は極めて重要です。しかし、従来の測定機器では、角膜、水晶体、硝子体といった異なる屈折率を持つ組織に対して一律の屈折率を適用していました。この一律のアプローチ(オレンジ色で示されることが多い)は、避けられない測定誤差の原因となっていました。

ARGOSアルゴスの技術的進歩

ARGOSアルゴスの導入により、測定誤差の問題は大きく解消されました。ARGOSアルゴスは、それぞれの組織特有の屈折率を用いて長さを計算(通常は青色で表示される)し、これらの合計を眼軸長として算出します。この方法により、ARGOSアルゴスは非常に正確な眼軸長測定を可能にし、手術の精度を大幅に向上させています。

眼軸長の精度が眼内レンズ選定には不可欠

正確な眼軸長測定の重要性

白内障手術において、適切な眼内レンズを選ぶためには、角膜のカーブと眼軸長に基づく精密な計算が不可欠です。眼軸長のわずかな測定ミスは、レンズの度数選択に誤りを生じさせ、結果として患者様の視力に影響を及ぼします。この度数のズレは、術後の予定した焦点距離に合わない「度数のズレ」として現れ、最悪の場合、既に挿入されたレンズを取り替える追加手術が必要になることもあります。これは患者様にとって大きな負担となり得るのです。

精度の高い測定がもたらす精密な手術への影響

正確な眼軸長のデータは、患者様が最適な視力を得られるようにするために、眼科医が正しい眼内レンズを選定する上で欠かせない情報です。精度の高い測定は、術後の快適な見えやすさへと直結し、不必要な再手術のリスクを最小限に抑えることができます。

まとめ:ARGOSアルゴス導入による眼科手術は安全な手術をより可能に

まとめ:ARGOSアルゴス導入による眼科手術は安全な手術をより可能に

今回は、眼科手術に欠かせないARGOSアルゴスの詳細をご紹介しました。当院でも導入しているARGOSアルゴスは、眼科手術における測定精度の新たな基準を確立しました。従来の課題を克服し、患者様にとってより良い手術結果をもたらすものです。この機械導入のおかげで、より正確なレンズ選択が可能になりました。眼科の手術をご検討の方は、このARGOSアルゴスが導入されているかどうか、一度主治医にご確認することも、安心して手術を受けることにつながるのではないでしょうか。

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